大和自然農園は、岐阜県郡上市大和町にある農園です。
2023年から、長く耕作されていなかった農地や、田から畑へ転換した土地を少しずつ整えながら、果樹を中心とした栽培に取り組んでいます。
農薬や化学肥料に頼らず、草や植物の根、土の中の生き物など、自然の働きを生かしながら作物を育てています。
岐阜県郡上市大和町で、合計4,302㎡の農地を管理しています。
現在の農地は田1区画と畑4区画。
水田として利用している土地、水田から畑へ転換している土地、長く耕作されていなかった土地など、それぞれの環境に合わせながら農地を整えています。
果樹を中心に、野菜やこの土地に育つ野草なども大切にしています。
大和自然農園では、一時期にたくさん収穫するのではなく、季節の移り変わりとともに、さまざまな恵みを少しずついただける農園を目指しています。
春の山菜や野草から始まり、初夏には梅やベリー類、夏には桃・スモモ・ブルーベリー、秋には梨・洋梨・リンゴ・ポポー・柿、晩秋にはキウイなどへと収穫が続きます。
同じ果物でも収穫時期の異なる品種を組み合わせ、できるだけ長い期間にわたって収穫できるようにしています。
草をすべて取り除くのではなく、植物の根や土の中の生き物の働きも生かしながら農地を整えています。
元水田など排水が必要な場所では、明渠や盛土、セスバニアやエンバクなどの緑肥も利用します。
福岡正信氏の自然農法の考え方にも学びながら、自然をよく観察し、必要以上に手を加えない農業を目指しています。
土地が少しずつ豊かになり、そこで育ったものを人がいただき、また自然へ還していく。
そんな循環のある農園を、時間をかけて育てていきたいと考えています。
大和自然農園のすぐそばには、信頼性技術士事務所の「里山オフィス」があります。
里山オフィスを訪れた方は、時期や状況に応じて畑の手入れや収穫に触れることができます。
仕事をして、畑へ出て、自然に触れ、また仕事へ戻る。
農業を特別な体験にするのではなく、この場所で営まれている日常の一部として大切にしています。