大和自然農園では、同じ果物でも収穫時期の異なる品種を組み合わせています。
目的は、一度にたくさん収穫することではありません。
春から秋、そして収穫後に保存できる果実も含めて、できるだけ長い期間、その季節に採れるものを少しずついただける農園にすることです。
春には山菜や野草。
初夏になると梅やベリー類が実り始め、夏には桃、スモモ、ブルーベリーなどが続きます。
秋には梨、洋梨、リンゴ、ポポー、イチジク、ヘーゼルナッツ、柿などが実り、晩秋にはキウイの収穫を迎えます。
収穫してすぐに味わうものだけでなく、追熟や保存によって冬から翌春まで楽しめるものもあります。
さまざまな品種を植えているのは、たくさんの種類を集めるためではなく、一年の中で収穫の時期を少しずつつないでいくためです。
大和自然農園では、できるだけ長い期間にわたって季節の恵みを収穫できるよう、品種を選んでいます。
例えば桃は、早い時期に収穫できる「ひめまるこ」「日川白鳳」から、「大玉白鳳」「大紅蟠桃」「川中島白桃」「黄金桃」、さらに遅い時期に収穫する「さくら白桃」「ゆめかおり」まで、収穫期の異なる品種を組み合わせています。
柿も「早秋」から「太秋」「輝太郎」「麗玉」「次郎」「甘秋」「太豊」「富有」へと収穫時期がつながるようにしています。
ブルーベリーについても、ノーザンハイブッシュ、サザンハイブッシュ、ラビットアイの各系統を組み合わせ、初夏から夏にかけて長く収穫できるようにしています。
さらに、秋に収穫するキウイなど、収穫後に追熟・貯蔵できる果実も育てています。
春の山菜や野草から始まり、ベリー類、梅、桃、スモモ、梨、リンゴ、ポポー、柿、キウイへ。
一つの作物を大量につくるのではなく、季節が移り変わるように、収穫するものも少しずつ移り変わっていく農園を目指しています。
※収穫時期は目安です。郡上市大和町の気候や、その年の天候、生育状況によって前後します。また、現在は若木や植付け予定のものも含まれており、すべての作物が収穫できる状態ではありません。
現在は若木も多いため、掲載しているすべての作物が十分に収穫できる状態ではありません。
これから木々が成長するにつれて、少しずつ収穫できる種類や量も増えていく予定です。
その時期に実ったものを、その時期にいただく。
大和自然農園では、季節とともに変化していく農園を目指しています。